小田原で農業といえば、あきさわ園の秋澤史隆さん。
C’ZB展示場に敷き込む天然素材”バンブーチップ”を引取りに、伺いました。


いま造成中のC’ZB展示場には、もともと人工芝を敷こうと考えていた。
緑のガーデンはとってもきれい♪とね。

でも。
よく考えたら人工芝って化学製品なのよね。
そして、使い込むうちにヘタって劣化して、土に還る…らない。
そのままゴミとして廃棄するしかないのでは。
そう気づいたら、酔いがさめるように興味が薄れていく。
「天然素材でなんかないかな?」
と、思い浮かんだのは『ウッドチップ』『バークチップ』

けっこういいじゃん!
と思ったのだけど。
調べるにつれ、どうやら風に飛ばされてしまうのが弱点らしい。
展示場の場所は結構風通しがよいのよね。県道に飛んでっちゃったらそれこそメイワク。
困ったなぁ…
ふと、SNSであきさわ園秋澤さんの投稿が目にとまる。「これだ!」

画像:秋澤さんSNSより
なんと、地元の山から伐りだした大量の竹をチップにして、その引き取り手を探しているではないか!
しかも、優秀な防草効果もあって、畑や庭のマルチ材としていいらしい。

さっそく連絡を取り、バンブーチップを引き取りに行ってきた。

ユニック車(クレーン付きトラック)で吊り上げて荷台へ。
地産地消のふかふかガーデンを楽しみにしよう。
完成お披露目は6月かしら。お楽しみに!
オクツP